ちよこれいとのはきだめ

21歳の女子大生。アニソン好きです。

自分の顔面について

私は、とにかく自分の顔面が嫌いです。

 

これになんとなーく気付いたのは中学生の時。

 

全く面識のない1つ上の先輩(男の人)に、「こいつブスじゃね!?」的なことを
言われて、ああ、私ってブスなんだな~と思いました。

 

当時は別にそんなに気にしてはいませんでした。部活とかで精いっぱいで。

友達はみんな優しいし、そんな、顔とかどうでもいいと思っていました。

 

高校生の時は、毎日生活するのに精いっぱいで。

顔のことなんか気にしてる余裕はありませんでした。

 

実は私、高校の時部活で部長をやっていたのですが、私が前の先輩から世代交代したときに顧問の先生からこう言われました。

 

「美人部長の次は、お前か…(笑)」

 

正直結構傷ついた記憶があります、が、まあそんなことを気にする余裕は私にはありませんでした。顔のことなんてどうでもよかった。


そして高校を卒業し、大学生になりました。

 

部活動という圧倒的に自分を縛ってきたものから解放された私は、容姿についてかなり考えるようになりました。

へたくそなメイクをしてみたり、服も自分で選びに行って買ったり…

 

それでも周りの子のほうが、圧倒的にかわいい。

 

当たり前です。その子たちは高校、ましてや中学時代から努力をしてきていて、コスメとかファッションに関しても私より圧倒的に詳しい。

 

そして何より、元の顔がいいんです。

 

それでもかわいくなる努力をするのは楽しかった。

でも、私の人生のターニングポイントとなる出来事が2年前に起きました。

 

サークルで、ハロウィンのコスプレをして演奏するというイベントに出演しました。

本当はコスプレなんてしなくてもよかったんですけど、やったら面白そう、楽しそう!という完全なる私のわがままで実現しました。

参加したのは9人くらいいたかな。そのうち女の子は私と超絶美人の先輩でした。

 

そして当日、まあ大体予想できていると思いますが、

 

みんな、その先輩のことを「かわいい、かわいい」と言って、私は全く、何も言われませんでした。

 

いやそう言ったら語弊があるかも。

みんなめちゃめちゃ優しい人なので、もちろん一言言ってくれる人はいました。

 

が、圧倒的に反応というか、対応が違う。

 

私はその夜本当に死ぬほど泣きました。

悔しいとかそんな気持ちはないです。

ただただ、虚しかった。

 

そこから、私はハイパーネガティブ人間になってしまったんだと思います。

人は見た目が100%なんて言葉がありますが、私は本当にそうだと信じています。

 

 

ハロウィンの時の出来事をターニングポイントとか言っていますが、ありましたよ、いままで、たくさん、いやな思いをしてことは。

 

あげていくときりないよね!なのでまた別の機会に。

 

 

 

まあ、結論といたしましては、

 

自分がなぜ存在しているのか、わからない。

 

以上です。